「東京における自然の保護と回復に関する条例」に基づき指定された都内の保全地域(50地域)において、東京都の委託を受け、都民・事業者・ボランティア団体・自治体などの多様な主体と協働して以下の取組を実施しています。

保全地域体験プログラムの実施

保全地域体験プログラムの実施についての画像。

都民に緑地保全活動の良さを体感してもらうことで、新たなボランティア人材の掘り起こしと定着を図るため、稲作体験や下草刈りなど未経験者でも参加しやすい体験プログラムを提供しています。

東京グリーンシップ・アクション
東京グリーン・キャンパス・プログラム

東京グリーンシップアクションについての画像

保全地域の良好な自然環境を維持するとともに、幅広い層の都民に自然環境への関心を高めてもらうため、企業、NPO、大学などの多様な主体と連携した、東京グリーンシップ・アクション及び東京グリーン・キャンパス・プログラムを実施しています。

保全地域サポーターの運営

自然体験活動のリピーター等を対象に保全地域サポーター認定希望者を募集し講習を行っています。
また、東京都が認定した「保全地域サポーター」を対象とした、保全地域におけるボランティア活動機会を提供することにより、保全地域活動団体の支援を行っています。

保全活動の情報・魅力発信

森林・緑地保全活動情報センターの運営

森林・緑地保全活動情報サイト「里山へGO!」を運営し、ボランティア活動希望者のニーズとレベルに応じた活動情報を提供し、活動場所及び保全地域活動団体とのマッチングを図っています。また、自治体等が主催する都民等を対象としたイベントに出展し保全地域の魅力を発信しています。