東京都では、都内における新たなPFOS排出リスクの低減を目的として、都内のPFOS※含有泡消火薬剤の交換を進めるため、都内に駐車場を有する事業者等を対象に、PFOS含有泡消火薬剤を交換する際の新しい消火薬剤の購入費及び撤去した消火薬剤の処理費などを補助します。

PFOS(ピーフォス)とは、有機フッ素化合物の一種で、法律により一部の用途を除き製造・使用等が禁止されています。

重要事項

➣ご申請頂く際には、最新版の実施要綱、交付要綱、手引、提出物チェックリスト、記載例などを
 ご確認いただいた上で、最新版の様式を使って申請してください。

➣助成対象設備について、国、都及び公社から重複して補助金の交付を受けることはできません。

➣補助金交付対象の決定(交付決定)の前に購入・契約しているものは、補助の対象外となります。

お知らせ

2024.08.09

・補助金申請の手引きを公開しました。
・提出物チェックリスト、交付申請時の提出資料(公社様式)、質問票を公開しました。

2024.07.12

・交付申請の受付を開始しました。
・交付要綱、申請等各種様式を公開しました。

2024.06.27

・実施要綱を公開しました。
・ホームページを公開しました。

様式ダウンロード

質問票

質問が複数ある場合や、事業の詳細な質問については問合せ事項を質問票に記載の上、質問表に記載されているメールアドレスまで送付してください。
質問票

事業概要

事業実施年度

令和6年度まで(補助金の交付は令和7年度まで)

予算額

約1.2億円

申請受付期間

令和6年7月12日(金)から令和7年3月31日(月)17:00まで
・受付期間は変更となる可能性があります。
・交付申請受付は予算の限度額に達した時点で、受付を終了とします。
・事務手続きの都合上、一時的に交付申請を停止する場合があります。

補助対象者

大企業、中小企業、マンション管理組合、その他公益法人等

補助対象機器

東京都内の駐車場に設置された固定式泡消火設備
※消防車や消火器は除きます。

補助対象経費

PFOS非含有泡消火薬剤の購入・据え付け等に要する経費
泡消火薬剤貯蔵槽、配管等の洗浄に要する経費
撤去したPFOS含有泡消火薬剤の処理に要する経費 等

補助金の額

大企業:補助対象経費の1/2の額(上限500万円)
その他:補助対象経費の2/3の額(上限700万円)
※補助の対象は事業者ごとに(複数個所を更新する場合は一括して)
 申請してください。

補助金事業の主な要件

・一般社団法人日本消火装置工業会が発行する『PFOS含有泡消火薬剤管理台帳
 登録済証』が貼布されている設備であること。
・交付決定の日から令和7年10月31日(金)までに消防署の検査を完了し、
 東京都環境公社へ実績報告を行うこと。
※詳しくは、要綱等をご参照ください。

申請の流れ

申請方法

原則、電子メールにより提出してください。

ファイル作成時の注意事項(※交付申請時)

①ホームページから申請書提出用フォルダを取得してください。

②交付申請等の親フォルダ内の子フォルダ名称に従って、該当する様式・添付資料を格納してください。

③格納データはPDF形式とし、様式については必ずExcelデータ(電子データ一式のフォルダ)に格納してください。

④格納データは様式・添付資料の名称や番号等が必ずわかるようにしてください。

⑤以下のE-mailアドレスに、申請書類一式を添付の上、送信してください。
 (データが10MB以上となる場合は、分割して送付してください。)
【送付先E-mailアドレス】 kaizen-pfos@tokyokankyo.jp

申請の際の注意点

  • ファイルアップロードサービス等は使用しないでください。(公社ではセキュリティの都合上ダウンロードできません。)
  • 添付書類に漏れがないことを確認して送ってください。添付書類に不備があった場合、未受理とさせていただくことがございます。(やむを得ないご事情等でご準備が難しい書類がある場合は一度お電話にてお問い合わせください。)
  • 原則として、電子メールで交付申請書類を提出してください。郵送で申請する場合は、事前に下記問い合わせ窓口へご連絡ください。

お問い合わせ

技術支援部 技術課 環境改善係
PFOS等含有泡消火薬剤の転換促進事業 ヘルプデスク
TEL:03₋3633-2282(受付時間 平日9:00~12:00 13:00~17:00)
E-mail:kaizen-pfos@tokyokankyo.jp

事前に要綱や申請書類、手引等により事業概要をご確認いただいた状態でお問い合わせいただくと、スムーズにご対応できます。

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