令和元年度産業廃棄物排出事業者・処理業者合同セミナー 開催結果
令和元年度産業廃棄物排出事業者・処理業者合同セミナーの開催結果をお知らせいたします。多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
「SDGs」2030年に向けた資源循環・廃棄物処理をテーマとし、排出事業者・処理業者の皆様に参加いただき、基調講演、事例発表及び、会場参加型のトークセッションを行いました。
開催概要
■タイトル:令和元年度産業廃棄物排出事業者・処理業者合同セミナー
~「SDGs」2030年に向けた資源循環・廃棄物処理~
■日 時 :令和2年2月7日(金曜日)13時30分から17時00分まで
■場 所 :都民ホール(新宿区)
■主 催 :東京都環境局、公益財団法人東京都環境公社
■参加者数:197名(排出事業者102名、処理業者95名)
■プログラム :
<基調講演>
「産廃排出事業者、処理業者とESG/SDGs経営」
株式会社日経BP 日経ESG経営フォーラム事務局長 日経BP総研研究員 斎藤 正一 氏
<事例発表>
事例発表①「日本マクドナルドのSDGs(Scale for Good)~環境への取り組み~」
日本マクドナルド株式会社 コミュニケーション&CR本部 CSR部 マネージャー 岩井 正人 氏
事例発表②「SDGsへの取り組み~働くモチベーションに~」
株式会社タカヤマ 専務取締役 齊藤 康祐 氏
株式会社タカヤマ コントロール部・環境サービス部 部長 久保 雅史 氏
<トークセッション>
コーディネーター:公益財団法人東京都環境公社 常務理事 齊藤 和弥
発表の様子
基調講演:日経BP |
事例発表①:日本マクドナルド株式会社 |
事例発表②:株式会社タカヤマ | トークセッション |
トークセッション集計結果① | トークセッション集計結果② |
アンケート集計結果
セミナーでは、毎回参加者の皆様にアンケートにご協力いただいています。
「大変参考になった」「参考になった」がセミナー全体で合わせて94%、トークセッションで合わせて88%と参加者の方々から大変好評をいただきました。
セミナー全体について
参加者の声
・SDGsを社内で展開するにあたり、環境だけでなく楽しさも供ってよいということに感動した。
・自分の会社がすでにSDGsの一部を担っていると感じた。いかに外に発信していくのか、しっかり考えていきたい。
・SDGsとは具体的に何なのか、何のための取組なのかが分からなかったが、会社の内制強化の為のツールとしても活用できることがわかった。
・日経BP社の講義で経営層が「財務」の視点、コンプライアンス部門として「非財務」の意義を再確認でき、大変勉強になった。
・日本マクドナルド社のおもちゃの回収は、個人的にも利用していたので身近に感じる事例であった。
・タカヤマ社の取組について、全社一体となったSDGsへの取組は素晴らしい。ぜひ参考にしてみたい。