熱中症は、これまでは高温環境下での労働や運動で多く発生していました。
しかし近年は、気候変動等の影響により、屋内や夜間でも熱中症となるリスクが増えています。
令和6年4月に施行された「改正気候変動適応法」を踏まえ、熱中症のリスクや私たちにできる予防策をわかりやすく解説します。
概要
日時 | 令和6年6月29日(土)13:30~15:00 |
---|---|
実施方法 | オンライン開催(Zoomウェビナー) |
定員 | なし |
参加費 | 無料 ※ただし、通信料等は自己負担となります。 |
申込方法 | 終了いたしました。 |
申込期限 | 令和6年(2024年)6月29日(土曜日)11:00 ※受講決定者には、各開催日一週間前頃に詳細をご案内いたします。 |
注意事項 | WEB会議ツールのZoomを使用します。 ※セミナー終了後、アンケートのご案内メールを送らせていただきますので、アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。 |
主催 | 東京都環境局 |
講義
高まる熱中症リスクと対策について
- 小野雅司氏
- 国立環境研究所 客員研究員
- 講師略歴
-
1978年、東京大学大学院医学系研究科保健学専攻博士課程修了。同年より国立公害研究所(現・国立環境研究所)にて勤務。主たる研究として、大気汚染による健康影響、地球温暖化による健康影響(熱中症)、紫外線暴露による県境影響に従事。
委員会では、熱中症対策推進検討会(委員長)、オゾン層保護に関する検討会(環境影響分科会・座長)などを歴任。