東京都環境科学研究所

令和5年度 公開研究発表会

日頃の研究成果を東京都環境科学研究所の研究員が発表します。
どなたでも予約不要・無料でご覧いただけます。

開催日時

令和6年1月12日(金曜日)午後1時30分から午後4時40分まで(午後1時開場)

開催場所

都民ホール(都庁 都議会議事堂1階)及びオンライン配信

参加方法

都民ホール(先着250名)
オンライン配信は以下のURLをクリックしご参加ください。
午後1時からアクセス可能です。
https://us06web.zoom.us/j/81015212683

基調講演

水草はなぜ水中を生きるのか?ー驚愕の進化と生態、そして危機―
国立科学博物館 筑波実験植物園 植物研究部 田中 法生氏

【プロフィール】
1970年、東京都江戸川区生まれ。
国立科学博物館 植物研究部 多様性解析・保全グループ研究主幹。筑波実験植物園研究員を兼任。
筑波大学生命環境系教授(連携大学院)。博士(理学)。
専門は、水草の進化、分布拡散、遺伝的構造、保全。
著書に、『異端の植物「水草」を科学する-水草はなぜ水中を生きるのか?』(ベレ出版)、 共著書に『Field guide to aquatic plants of Myanmar』(Natural History Pub.)、 分担執筆に『日本の野生植物』(平凡社)、『新しい植物分類学1』(講談社)などがある。

発表内容

開催挨拶 13:30~13:35  東京都環境科学研究所 所長 今村 隆史

※時間は目安であり、多少前後する可能性がございます。
※当日の発表の模様をオンラインにて配信いたします。開催日が近づきましたら、本ページにてご案内いたします。
※発表の録画動画を令和6年2月1日(木)から2月29日(木)まで本ページで公開予定です。

ポスター発表

・ 「隅田川SDGs ごみ一つ残さないプロジェクト」に取り組んで(報告)
・ 使用過程車からの亜酸化窒素の排出実態について
・ 近赤外線分光光度計によるプラスチック判別における精度向上に関する研究
・ 小笠原諸島父島の河川等における微量元素類の分布状況について
・ 水素蓄電設備の環境学習施設への導入について

その他の研究成果について、都民ホール前ロビーにてポスターを展示します。
展示ポスターは13:00~13:30と16:40~17:10の間は研究員が解説します。