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2022/8/19~21の3日間、水素情報館東京スイソミルにて、FCV(燃料電池自動車)ミニカーの試乗会や、燃料電池教室、省エネを学ぶワークショップ等の夏休みイベントを開催しました!
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イベント詳細についてはこちら↓
【イベントでのリユースカップ利用の経緯】
今年、スイソミルの夏休みイベントでは、熱中症対策の一環で、会場内でお水と塩分タブレットを配りました。
これまでは、紙コップを使用して飲み物を配っていましたが、サーキュラーエコノミーの観点から今年は会場からごみになるものを出さないようにすることを目指してリユースカップを使うことにしました。
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【リユースカップについて】
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リユースカップを使うことで3Rのリデュースとリユースに取組むことができます。紙コップや缶、ペットボトルは100%リサイクルすることが難しいので、まずは3Rの優先順位であるごみになるものを出さないリデュース、何かを作ったら何度も繰り返し使うリユースに取組むことが大切です。
また、サーキュラーエコノミーの観点から、物を作るときから、ごみにならないように壊れにくい素材であったり、何度も使える素材であることだけでなく、使い終わったときのことまで考えられたサービスを選ぶことも大切です。
今回採用したリユースカップは、最初から何度も使える素材でできていて、このイベントの後もどこかのイベントでまた使うことができるようなサービスが盛り込まれている、サーキュラエコノミーの考え方が取り入れられたリユースカップを採用しました。
【参加者の声】
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「イベントの時にでてしまうごみがへらせるのはいいと思いました。」
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「暑いので、冷たい水を配ってくれるコーナーがあってよかった。
コップもエコなものでgood!」
【担当者の声】
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「イベントを安全に楽しんでいただくために、冷たい飲み物を配りたいと思っていましたが、紙コップやペットボトルだとごみになってしまうので、何か工夫ができないかと考えていました。リユースカップを使うことで、ごみを出さずに飲み物を配るだけでなく、資源の使い方を考えるきっかけも作ることができてよかったと思います。」
東京スイソミルとは?
水素情報館「東京スイソミル」は、目に見えない水素のことや水素社会の将来像を、
見て触って体験しながら楽しく学べる総合的な学習施設です。
●過去の#環境公社でやってみました!記事
・東京サーキュラーエコノミー推進センター | 「#環境公社でやってみました!Vol. 1 見直してみよう、名刺の素材」 (tokyokankyo.jp)
・東京サーキュラーエコノミー推進センター | 「#環境公社でやってみました!Vol. 4 “リユースカップ” 里山へGO!で使ってみました!」 (tokyokankyo.jp)
東京サーキュラーエコノミー推進センター | 「#環境公社でやってみました!<いよいよ完成!>Vol. 5 見直してみよう、名刺の素材」 (tokyokankyo.jp)