すみだリバーサイドホールで開催された「すみだ環境フェア」に、東京スイソミルと合同でブース出展しました。

二酸化炭素を減らす取組である「緩和策」と、気候変動影響に備える取組である「適応策」は、気候変動対策として同時に進めていくべき取組です。そのため、当ブースでは、緩和策・適応策を合わせて紹介しました。

東京スイソミルからは、緩和策の紹介として、実験などの体験コーナーを通じた水素エネルギーの説明を行いました。水素エネルギーは、エネルギー使用時に二酸化炭素を排出しない、環境にやさしいエネルギーです。

そして、東京都気候変動適応センターからは、適応策の紹介として、パネル展示やシールアンケートを実施しました。イベント当日は非常に暑く、適応策のひとつである「熱中症予防」についてもご案内しました。「水分補給や日傘の利用も適応策なんだ!」といったご意見もあり、適応策について身近に感じていただけました。

当ブースにご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

東京スイソミルとは、水素や水素社会の将来像を、見て触って体験しながら楽しく学べる総合的な学習施設で、(公財)東京都環境公社が運営しています。